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日本リカーに関する資本提携について

平成17年2月10日

兼松株式会社(以下「兼松」)は、兼松グループの輸入洋酒(ワイン主体)専門の商社である日本リカー株式会社(以下「日本リカー」)に関し、2005年2月10日をもってメルシャン株式会社(以下「メルシャン」)からの出資を受け入れ、同社の経営基盤の拡充・強化を図ることと致しました。

1. 資本提携の目的と背景
日本リカーは、1963年の設立以来約40年にわたり、輸入洋酒の卸売り販売を行って参りました。特にワインに関しては、消費の少ない時代から業界に先駆けて取扱いを始め、現在では、フランスを中心に世界の銘醸地で名門と呼ばれる会社のワインを厳選し、11ケ国35社以上の高品質のワインを取扱っており、輸入ファイン・ワイン(中高級ワイン)専門の商社として高いご評価を頂いております。

兼松は、コア部門である食料部門の事業としてワイン事業を推進しており、日本リカーに対し貿易実務を始め種々サポートを行って参りました。今般、ワイン事業の基盤を強化し、事業価値増大を図るためには、ワイン事業をコアビジネスとしているメルシャンの日本リカーへの出資及び経営参画を得ることが、ベストの選択であると判断致しました。新生 『日本リカー株式会社』は、メルシャンという強力なバックを得て、今後ファイン・ワイン分野でのNo.1を目指してより専門性を高め、市場を活性化して参ります。
尚、これによって、日本リカーの株主比率は兼松44.4%、メルシャン44.4%、ルイ・ジャド社11.2%となります。また、2005年4月1日より、代表取締役会長に山口淳(現日本リカー代表取締役社長)、代表取締役社長に大谷文孝(現メルシャン取締役常務執行役員)が就任する予定です。

2. 資本提携の概要
第三者割当増資により新たに発行される日本リカーの普通株式全株をメルシャンに割当てます。

以上

【日本リカー概要】    
会社名 日本リカー株式会社
本  社 東京港区三田二丁目14番5号
設  立 1963年11月26日
売上高 2,627百万円(2004年3月期)
資本金 325百万円(2005年2月10日現在)
事業内容 輸入洋酒類(ワイン主体)のエージェント・卸売業
主な取扱いブランド ルイ・ジャド、テタンジェ、M.シャプティエ、ピオ・チェーザレ、等
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