IT、食品・食糧、鉄鋼・プラント、ライフサイエンス・エネルギーをはじめとした多種多様な製品・サービスを扱う実業型商社

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経営計画

中期経営計画 “teamKG120”

~teamKG120は、グループ一丸のチームとなって目標必達を期す3カ年計画です~

詳細につきましてはこちらをご覧ください。  acrobat (2007年5月31日) [PDF 328KB ]

基本理念

  • 伝統的開拓者精神と積極的創意工夫をもって、商社本来の機能の深化を追求する実業型商社として、事業創造・新規開拓を進め、お取引先との共生・発展を図る。
  • 永年にわたり蓄積されたグローバル取引のノウハウと内外ネットワークを通じて国際経済の更なる拡大に貢献する。
  • 社会の発展と健全な地球環境の維持のために、コンプライアンスを徹底し企業の社会的責任を積極的に果たす。

中期経営計画 “teamKG120” 概要

ビジョン

攻めの経営を一段と加速し、実業型商社として機能強化を図り、付加価値創造を実践する。

◆目指す企業像
  • 事業創造・新規開拓に挑戦し続ける企業
  • 変革と進化を続ける文化が定着している企業
  • 筋肉質・高効率の財務体質を堅持している企業
  • 強固な経営システムを構築・運営している企業
◆ 目 標
  • 可及的早期の復配
  • 2010年3月期の連結経常利益 250億円
  • 2010年3月期の連結当期純利益 125億円
◆ 兼松のポジショニング —実業型商社—

成長戦略 —スピード感溢れる拡大均衡—

—スピード感溢れる拡大均衡—

◆各事業の使命をビジネスモデルに応じて明確にし、バランスの取れた拡大を実現する。
  • 基盤事業
    基盤事業
    は、各事業分野における収益ベース並びに新規開発事業の源と位置付け。川上及び物流の取組み強化により一層の拡大を図り、規模の経済による効率を追求。(例:畜水産・穀物・飼料事業、フルーツ加工事業、電子部品販売)
  • 深掘(ふかぼり)事業
    開発・提案型の複合的機能の提供=「兼松流お役立ちモデル」の推進により、一段の付加価値向上を実現。
    (例:自動車部品輸出、航空機部品事業、造船事業、コーヒー事業)
  • 新規開発事業
    専門性・事業ノウハウ・複合機能などの強みを活かして積極的に推進。
    (例:モバイルコマース、調理食品・惣菜事業)
  • 基盤・深掘・新規開発における得意パターンを新顧客・新市場へ横展開
    (例:地熱発電所プロジェクト、 食料の外国間取引)

成長ドライバー

成長ドライバー

輸送機関連、ソリューション・モバイル、食資源、環境・新エネルギーの4分野の成長を、
    M&A及び組織横断的なコラボレーションにより、スピード感を持って促進させる。
輸送機関連 自動車を筆頭に航空機・船舶事業等を、成長ドライバーと位置付ける。
  • グローバルソーシング機能及び開発支援機能を強化
  • 欧州・BRICs・アジア市場へ拡販
  • 航空機部品事業の拡大
ソリューション・
モバイル
伝統的強みを活かし、規模を拡大し、さらなる差別化を目指す。
  • グループ、組織再編によるシナジー効果の極大化
  • 積極的なM&A、事業提携を検討
  • モバイルサービスにおいて新事業を確立
食資源 積極的な食資源の確保を図る。
  • 需給逼迫に対応し、産地・加工工場との関係を強化
  • 「安心・安全」をテーマに、トレーサビリティーのさらなる向上を追求
環境・新エネルギー 次世代の成長が見込まれる当分野において事業の早期確立を図る。
  • CDM開発・排出権売買など、部門間連携による事業構築
  • 地熱発電事業における取り組み強化
  • バイオマス・燃料電池取引の事業化

施策

経営基盤の強化を行いつつ、スピード感溢れる拡大均衡を実現すべく、グループをあげて各種施策を展開。

◆経営システムの深化
  • 経営の透明性を高め、より公正性・効率性・健全性を追求すべく、コーポレートガバナンスの一層の強化を推進。コンプライアンスのさらなる徹底、ITシステムを活用した内部統制の充実を遂行。
◆営業推進施策
  • 新規事業開発の促進
    新規事業開発に対する経営資源の優先配分を目的として、teamKG120において新規取引用資金枠300億円を新たに設定し、その枠利用を促進。
  • 新規事業開発サポート体制の強化
    新規案件のサポート組織を強化し、案件が未成熟のステージから、営業・職能一丸となったチームにより案件を推進。
  • 海外拠点の拡充
    BRICs地域を中心とする拠点の新設、および海外拠点の人員を増強。
◆グループ経営施策
  • グループ・組織改革
    商流や機能の重複を整理し、シナジー効果を極大化するグループ・組織改革を継続。
  • 意思決定の迅速化
    新規開発や横展開をスピードアップさせるべく、意思決定に関わる制度を再整備。
  • リスク管理
    新規事業案件の推進にあたり、FS・採算性・リスク等の採り上げ基準・運用管理基準を高度化。

計数目標


◆財務指標

   teamKG120最終年度(2010年3月期)の目標は、以下のとおり:

  • ネット有利子負債: 1,600億円(グロス有利子負債:2,000億円)
  • 自己資本比率:11.5%程度
  • ネットDER: 2.5倍(グロスDER:3.2倍)
      (単位:百万円)      
  2007年3月期 新中期経営計画
 「teamKG120」
2007年3月期比      
実績 2008年3月期 2009年3月期 2010年3月期 増減 増減率(%)  
売上高 1,281,331 1,300,000

1,350,000

1,400,000 118,669 9.3
売上総利益 103,711 100,000 105,000 110,000 6,289 6.1
  売上総利益率 8.1% 7.7% 7.8% 7.9%
営業利益 21,713 23,500 27,000 30,000 8,287 38.2
  営業利益率 1.7% 1.8% 2.0% 2.1%
経常利益 17,255 19,000 22,000 25,000 7,745 44.9
  経常利益率 1.3% 1.5% 1.6% 1.8%
当期純利益 7,507 8,000 10,000 12,500 4,993 66.5
      (単位:百万円)      
  2007年3月期 新中期経営計画 
「teamKG120」
2007年3月期比      
実績 2008年3月期 2009年3月期 2010年3月期 増減 増減率(%)  
総資産 563,176 550,000 550,000 550,000 13,176 2.3
自己資本 32,960 40,000 50,000 62,500 29,540 89.6
自己資本比率 5.9% 7.3% 9.1% 11.4% 5.5% 94.2
グロス有利子負債 270,678 230,000 220,000 200,000 70,678 26.1
ネット有利子負債 204,900 180,000 170,000 160,000 44,900 21.9
グロスDER(倍) 8.2 5.8 4.4 3.2
ネットDER(倍) 6.2 4.5 3.4 2.6
資金効率 7.3% 8.6% 10.0% 11.2% 4.0%
ROA
(経常利益ベース)
3.1% 3.5% 4.0% 4.5% 1.5%
ROE
(経常利益ベース)
52.4 47.5% 44.0% 40.0% 12.4%
  • 中期経営計画最終年度は、経常利益250億円、当期純利益125億円を目指す。
  • 総資産規模は5,500億円規模を維持。
  • 自己資本は当期純利益の積み上げにより625億円まで増加、自己資本比率は11.5%程度を目標。
  • 引き続き有利子負債は圧縮、グロス有利子負債2,000億円、ネット有利子負債1,600億円を目標。
  • ネットDERは、2.5倍近辺を目標。

経常利益・利益率推移