平成21年3月6日

告 知
―エコ電球(EFS13EL)ご愛用のお客様へお知らせ―

当社で2004年以降に発売した「エコ電球」の型番EFS13ELに関しまして、稀に使用開始後発熱が発生することが報告されております。この発熱によりガラス管付け根部分・及び白い樹脂部分が黒く変色したり焦げたような状態になることがあり、発煙を伴う場合もあります。本製品は難燃素材を使用しておりますので火災に至る心配はありませんが、このような製品を発見されましたらすぐに使用を中止し下記までご連絡をお願いいたします。

〔対象製品〕
エコ電球(蛍光型電球)
・EFS13EL(2004年4月発売)

〔対象製品の確認方法〕:対象製品の型名が下記部分の記載内容から確認できます。

〔受付窓口〕
兼松(株) 電子機器部第一課 エコ電球係 電話:03-6747-5000
受付時間: 平日午前9時~午後5時

*上記お問い合わせ先にてお客様からご提供いただく氏名、住所などの個人情報は、本件のお問い合わせ、商品引取り・交換などのアフターサービスのためにのみ、兼松株式会社にて使用させていただきます。また一部の作業を委託する協力会社に、当社からお客様の個人情報を開示させていただくことがございますが、使用・保管・廃棄については、当社と同様に管理を徹底いたします。

<原因について>
電球根元部分のガラス管が細くなっている部分から内部に空気が流入し、その結果内部の温度が上がり台座の白い部分が黒く変色することが原因です。また空気が流入する原因については、下記2点が判明しております。

着脱時や輸送中に加わった外部からの圧力等によってクラック(小さなヒビ割れ)が生じ、そこから空気が流入。 経年劣化。長期間使用しオン、オフを繰り返すうちに、ガラス管と本体の間に熱膨張による隙間が生じそこから空気が流入。

以上