標準

兼松、国土交通省より飛行検査機3機を受注

本リリースのPDFはこちら(PDF 193KB)

平成26年2月12日

兼松株式会社(以下、兼松)は、国土交通省航空局より、飛行検査用航空機3機を受注致しました。受注金額は46億9900万円で、2015年12月に中部国際空港にて引き渡しを予定しています。

今回兼松で提案した飛行検査機は、米国カンザス州ウイチタ市で85年間にわたり航空機製造業として基盤を作り上げてきたCessna Aircraft Company (セスナ・エアクラフト・カンパニー、以下 セスナ社) 製のサイテーションCJ4(525C)をベースとした機体に、ノルウエー王国オスロ市のNorwegian Special Mission (ノルウェジアン・スペシャル・ミッション、以下 NSM社)社製の飛行検査装置を組み合わせたものです。技術点、価格などが総合的に評価され、現在、国土交通省航空局で運用されているガルフストリームⅣ(2機)およびグローバルエクスプレス(2機)の後継機種として採用されることになりました。

セスナ社製サイテーションCJ4(525C)型機は、2010年の初号機から既に120機が世界中で運用されている極めて信頼性の高い航空機です。また、NSM社製の飛行検査装置も世界各国に30台以上の納入実績があり、現在、国土交通省航空局で運用されているDash8-Q300型の飛行検査機にも採用され、高い評価を得ております。

飛行検査機は、航空機の飛行経路である電波の道をつくる為の航空保安施設、航空交通管制施設、航空管制通信施設等の機能が正常に保持されているかを実際に飛行して検査・確認します。また、空港新設の際、新たな航空路を設定するための検査にも使用され、航空機の安全航行には欠かせない航空機です。

兼松では、これまで培ってきたノウハウを活かし、さらに航空機関連ビジネスを強化して参ります。

以上

【お問い合わせ先】
兼松株式会社 広報室  
電話:03-5440-8000

(ご参考)

サイテーションCJ4(525C)の主要仕様諸元
全幅 15.49m 最大巡航速度 835km/時
全長 16.26m 最大運用高度 13,716m
全高 4.67m 最大離陸重量 7,761kg
エンジン FJ44-4A(2基) 航続距離 3,556km

clear both