兼松、米国ベクターと提携 ~日本、アジア市場での小型ロケットの利用拡大へ~

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2018年3月15日

兼松は米国Vector社(以下ベクター)に対し2017年1月に行った戦略的投資に続いて、日本およびインド、タイ、韓国のアジア三ヵ国でのベクターの製品・サービスを販売するための独占的代理店契約を締結しました。この代理店契約の締結により、兼松はアジア市場でのお客様の小型衛星打上げ需要の掘り起こしの支援を提供して参ります。

今日、小型衛星の需要は益々高まる一方であるのに対し、その打上げは依然として大型ロケットのみを利用して行われ、しばしば打上げまでに数年の時間を要する状況です。ベクターはお客様が10~150kg級の小型衛星を希望の時期に所望の軌道へ安価に打ち上げることを可能にする、小型衛星に特化したサービスを提供することにより、企業が宇宙へアクセスする手段に変化をもたらしていきます。

兼松は今回の代理店権獲得により、これまでの欧米の人工衛星、衛星搭載機器の対日販売や、衛星追跡管制システム、ロケット追尾システムおよびその支援の提供に加え、小型ロケットサービスの販売に乗り出します。これまで同様に欧米の宇宙関連技術・製品・サービスを日本へ導入していくと共に、成長著しいアジアの宇宙関連ビジネスへ参入致します。

以 上


<Vector Space Systemsの概要>
設立: 2016年3月
CEO: Jim Cantrell
所在地:アメリカ合衆国854719アリゾナ州ツーソン第16ストリート824E
URL: https://vector-launch.com/

事業内容:
ベクターはSpaceXの創業チームにより設立され、プラットフォームやロケットがこれまでにない効率的かつより最適化された方法で宇宙空間へアクセスできるようにする専用の手頃で信頼のある打上げサービスを提供する、宇宙業界のスタートアップ企業や革新者たちと繋がるディスラプティブカンパニーです。

<ご参考>

Vector-R

飛行試験の様子(動画)

<本件に関するお問い合わせ先>
 兼松株式会社 広報・IR室: 03-5440-8000
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