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2019年4月3日

兼松株式会社(以下、兼松)は、このたび、特定非営利活動法人日本アンプティサッカー協会 (東京都千代田区 理事長:武田信平 以下、JAFA)とパートナーシップ契約を締結しました。

兼松は、企業理念の下、サステナビリティ重要課題(マテリアリティ)の「地域社会との共生」「人権の尊重、人材育成・ダイバーシティへの推進」に関する取り組みを進めております。その活動の一つとして、JAFAが掲げる「広くサッカーを通じて、障がいの有無を超え充実した共生 社会の実現を目指す」というミッションに共感し、2018年度からアンプティサッカーを応援しています。兼松ではこれまで、当社本社内会議室を協会運営事務所として提供するほか、兼松都賀グランド(千葉県千葉市)の提供、アンプティサッカー体験会の開催などを行って参りました。

今後は、パートナーシップ契約締結に基づき、JAFAが運営する各種大会への社員ボランティア派遣や普及活動などにもさらに積極的に取り組み、アンプティサッカーの魅力と感動を多くの人々に伝えていきます。

アンプティサッカーという障がい者スポーツ支援を通じて、多様性を認め合い、誰もが自分の個性と能力を発揮して活躍できる共生社会の実現に貢献して参ります。

                                 以 上


東?本アンプティサッカーリーグ戦(2019年1月26? 兼松都賀グランド)

兼松都賀グランドで開催されたアンプティサッカー体験会

※アンプティサッカー
※日本アンプティサッカー協会 http://j-afa.jp/
※アンプティサッカー
足や腕に切断障がいを持つ人々によって行われる7人制のサッカー。
特別な専用器具は必要とせず、医療目的で使用しているクラッチで競技を行うため、足や腕に障がいを持つ人々にとって最も気軽に楽しめるサッカー。
年齢、性別に制限なし。
2018年アンプティサッカーワールドカップメキシコ大会 日本代表成績:出場22ヵ国中10位

<本件に関するお問い合わせ先>
兼松株式会社 広報・IR室 Tel 03-5440-8000