兼松、点字立体イメージプリンター“TactPlus.™”の海外展開を開始

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2019年7月8日


兼松株式会社は、SINKA株式会社製点字立体イメージプリンター“TactPlus.™”の海外販売を開始します。

TactPlus.™は、簡単な操作で点字や立体イメージを印刷できる画期的なプリンターです。サーマルプリント方式を用いて専用カプセル用紙の発泡により印画されるので、従来のエンボス方式(紙の裏から針で表面を盛り上がらせる)と比較し小型で静音、非常に高品質な仕上がりを実現します。また、特別なソフトは必要なく、Microsoft OfficeやPDF、各画像データから誰でも簡単に直接印刷することができます。

さらに、音声ガイダンスを標準装備しているので、視覚に障がいをもつ方も気軽に扱うことができます。言語は現在、英語、中国語をはじめとした8か国語*1に対応しており、今後お客さまのニーズに合わせて拡充することが可能です。
年内にはインクジェット対応用紙も販売予定で、TactPlus.™の高品質な立体イメージにカラーをつけることが可能になり、デザイン分野での活用も期待されます。

これまで、米国のCSUN、ATIA、欧州のSight City*2など視覚障がい者向け展示会に出展して高い評価を得ており、7月8~11日に米国ラスベガスで開催されるNational Federation of the Blindにも出展予定です。

あらゆる分野においてアクセシビリティが求められる昨今、視覚障がい者の学習環境や日常生活向上の一助になるよう、教育・公共サービス分野を中心に普及を図り、更にはグラフィックデザイン分野への拡大を目指します。

*1: 英語、中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、タイ語、日本語
*2: CSUN (http://www.csun.edu/cod/conference/2018/sessions/index.php/)
CSUN Assistive Technology Conference (全米支援技術産業協会)、支援技術や情報アクセシビリティをテーマにした世界最大級のイベント
ATIA (https://www.atia.org/)
Assistive Technology Industry Association(支援機器工業会)、障がい者支援技術、学習作業機器の発展を目的とした機関
Sight City (http://www.sightcity.net/en/) 視覚障がい者向けとして欧州最大規模の展示会

<製品イメージ>

<活用シーン>

<スペック>

名称 TactPlus.™
印刷方式 サーマルプリント方式
サーマルプリントヘッド 300 dpi
印刷速度 100~150(秒)点字22行の場合
本体寸法(WxDxH:mm) W 316 x D 286 x H 164 mm
本体重量 4.9KG
対応OS Windows 10(32/64bit) <Mac/iOS対応開発中>
インターフェイス USB2.0/Wi-Fi(無線LAN)/100Base-T/TX(有線LAN)
音声ガイダンス 多言語化対応
対応用紙 専用紙 A4立体シート

<TactPlus.™に関するお問い合わせ先>
兼松株式会社 電子機器部第二課
電話:03-5440-8468
E-Mail:sales@tactplusprinter.com
URL: https://www.tactplusprinter.com/


<報道関係のお問い合わせ先>
兼松株式会社 広報・IR室 TEL:03-5440-8000

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