ICテストハンドラー事業(SYNAX)

兼松は35年以上前から、ICテストハンドラー事業を中心に半導体テスト工程用ソリューションを全世界の半導体市場へ提供しています。
近年、世界のDX/GX化トレンドもあり、半導体市場は急激に拡大しており、2030年には1兆ドル規模の市場へと成長する見込です。また、地政学リスクに於けるサプライチェーン確保の観点から、各国で半導体製造の内製化に向けた取り組みが加速しています。
その中で、兼松は、SYNAX社と共に、お客様のニーズに寄り添ったカスタム性の高いICハンドラー及び周辺機器の販売及び保守サービスを全世界に提供をしております。

事業の特色

多くの半導体メーカーが量産で利用する常高温ハンドラー

SYNAX社の常高温ハンドラーは販売以来、国内外問わず、根強い人気を誇っており、多くの半導体メーカー、ファブレスメーカー等でお客さまに採用されています。

R&D・量産用カスタムハンドラーでの確立した地位

SYNAX社製のカスタム性の高いICテストハンドラーは、国内外問わず、多くの半導体メーカー、ファブレスメーカー等で採用されています。
特に、低温等の特殊なテストが必要なお客さまのニーズに寄り添った仕様提案力が評価されています。

拡大が見込まれる低温テストニーズに対応可能な低温ハンドラー

車載用・航空宇宙用半導体向けに低温度帯でのテストニーズが急増しています。
SYNAX社では、長年の知見を活かし、お客さまの希望に寄り添った冷却源を含む低温テストハンドラーを開発・製造しています。

世界中に張り巡らせたネットワーク

兼松は、海外現地法人や30年来のパートナー企業を含めた販売・保守ネットワーク網をアジアはもとよりアフリカから中南米まで構築しています。
緊密な情報ネットワークを通してクロスボーダーな半導体ビジネスで発生する需要を捉えてビジネス拡大に繋げています。

事業の重点領域

お問い合わせ

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