畜産 畜産

Meat Products

畜産

業界トップクラスの畜産事業における長年のノウハウを活かし、原料供給源の確保から加工・販売までの畜産バリューチェーン構築により、お客さまのニーズに合った安全・安心で付加価値の高い商品の安定的な供給を提案しています。

畜産部門では、生体牛、牛肉、豚肉、鶏肉、羊肉などの原料から畜産加工品まで畜産物全般について幅広い商品群を取り扱っており、加工・物流機能を組み合わせ、お客さまのニーズに合った安心・安全な付加価値の高い商品を提案しています。 また、我々の使命である商品の安定供給に向け海外調達先の多様化、海外パッカーとのパートナーシップ強化にも積極的に取り組んでいます。
各取扱商品において、日本国内では業界No.1を目指します。また、注力市場であるアジア市場においても既存ビジネスモデルの横展開に取り組んでおり、国内外のバリューチェーンを構築、強化することにより、規模の拡大を図って参ります。
兼松グループの総合力を最大限に発揮し、安心・安全な畜産物をお届けすることにより、日本、アジアの人々の豊かな食生活と、地域社会の人々の生活の質の向上に貢献します。

執行役員 畜産部門長 橋本徹

橋本 徹

執行役員
畜産部門長

主要事業と拠点

主要事業と拠点

事業環境の認識

機会
  • TPP11、日欧EPA、日米TAGなどによる輸入関税率低下を受けた畜産物の輸入量拡大
  • アジア市場における畜産物に対する需要の拡大
  • 安全・安心に対する消費者意識の高まり
アクションプラン
  • 国内販売力強化のため、畜産グループ内の機能強化に向けた事業投資やM&Aの推進
  • アジア市場での畜産事業拡大に向け、日本におけるビジネスモデルの横展開
  • 既存サプライヤーとの取組み深化および新産地開拓による安全・安心で付加価値の高い、安定供給可能な商品開発の推進
リスク
  • 紛争、パンデミック、家畜伝染病の発生等による供給不足
  • 原料相場の変動
  • アジア市場における畜産物需要拡大による日本向け供給量減少
  • 将来的な世界的人口増加によるタンパク質供給不足
対応策
  • 産地の多様化による仕入れ先の分散
  • 販売先の多様化および加工事業拡大による相場リスクの軽減
  • サプライヤーとの取組み深化による原料調達力強化
  • 代替肉市場参入

3つの提供価値創出のための中長期展望とグループ一体経営

戦略やイノベーションを遂行する力
(重要な資本)
知的資本
業界トップクラスの市場シェアを有する畜産業界のパイオニアとして得た、長年の知見の蓄積と商品群
人的資本
畜産の生産・加工・物流の実務経験を有し、事業を創造&マネージできる専門人材
社会・関係資本
長年にわたり築き上げてきた、国内外のビジネスパートナーとの信頼関係
サプライチェーンの変革/創出

事業

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グループ会社

日本
兼松食品株式会社 食品卸売業、冷蔵倉庫業
中国
大連松友食品有限公司 食肉一次加工
ウルグアイ
Agropecuaria La Escalera S.A.S. 生体牛の繁殖、育成、肥育、飼料用穀物の生産