形状記憶合金(SMA:Shape Memory Alloy)は、温度や応力の変化に応じて形状が変化・回復する特性を有する機能性金属材料です。医療機器や産業機器をはじめとする幅広い分野において、装置や機構の簡素化、省スペース化を実現する材料として注目されています。
兼松は、ステンレス、ニッケル合金、チタン合金などの特殊材料分野で培ってきた知見と、グローバルなサプライチェーンを活かし、形状記憶合金を含む高付加価値材料の提供に取り組んでいます。材料供給にとどまらず、用途検討の初期段階から材料選定や供給形態の検討まで、用途起点での対応を行っています。
特色
形状記憶合金の特性
形状記憶合金は、温度や応力の変化に応じて結晶構造が変化することで、あらかじめ記憶させた形状に回復する特性を有しています。変形と回復を繰り返し利用できる点や、外部機構を簡素化できる点から、近年は医療機器や産業機器分野を中心に活用が進んでいます。
ご要望実現に向けたサポート体制
兼松では、用途や課題のヒアリングを起点に、材料特性の整理、試作・評価を経て、量産・供給体制の検討まで、開発段階に応じた対応を行っています。形状記憶合金の導入検討初期段階から、お気軽にご相談いただけます。
取り扱い材料
兼松では、主にニッケル・チタン系形状記憶合金(Ni-Ti Alloy)を中心に取り扱っています。用途や設計条件に応じて様々な形状での提案が可能です。
板
ワイヤー
パイプ
粉末
主な用途分野
医療
自動車
電子機器
エネルギー
航空宇宙
建築
民生品ほか
展示会情報
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受付中
2026年4月21日(火)~4月23日(木)
- 場所
- 東京ビッグサイト 東7ホール
- ブース
- 411
- 対象者
- 医療機器メーカー、金属加工メーカー
- 合金設計から材料加工に至るまで、製造プロセス全体を一貫かつ厳格に管理することで、医療機器業界の高度な要求に対応したプレミアムグレードのNi-Ti合金を提供しています。