企業情報

社長メッセージ

どのような時代にも柔軟な姿勢で、先駆的な事業創造を実現

 兼松グループは豪州貿易のパイオニアとして1889年に創業して以来、大恐慌や大戦といった世界レベルの環境変化や、バブル崩壊などの経済への大きな打撃に対し、大規模な事業の選択と集中の実施や、強みを有する幅広い分野において事業創造を繰り返すことで、しなやかに時代を乗り切ってきました。創業時からの開拓者精神が社員一人ひとりに息づいていること、そして社会貢献の精神を原点とした企業理念の浸透が、そうした力を生み出す源泉となっています。
 新型コロナウイルス感染拡大により不確実性が高まる中、産業構造の転換や、DX(デジタルトランスフォーメーション)によるビジネスモデル変革が進んでいます。当社グループは、2019年3月期より6ヵ年の中期ビジョン「future 135」に取り組んでおり、2021年3月期をもって前半3ヵ年が終了しました。折り返しとなるタイミングにおいて、外部環境の変化やそれに伴う事業投資の進捗状況も踏まえ、後半3ヵ年の方針について方向性を再確認いたしました。基盤となる事業における持続的成長を目指すとともに、強みを有する事業分野での事業投資により規模の拡大や付加価値の獲得を追求するという基本方針は大きく変わりませんが、重点施策にSDGsやDXへの取組みを加え、推進して参ります。
 急速な環境変化への対応こそ、フットワークの軽い商社の出番だと思っています。どのような時代にも、柔軟な姿勢と先駆的な発想によって、社会課題を解決し続ける企業でありたい。こうした思いをグループ全体で共有し、兼松グループ独自の企業価値創造を継続して参ります。

2021年6月
代表取締役社長
宮部 佳也

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