企業情報

社長メッセージ

不確実性の時代に羅針盤たること。
商社の真髄はそこにあると考えています。

 兼松グループは、1889 年創業、激動の明治において、日本が次の時代を切り拓くための一端を担った企業であると自負しています。開拓者精神のもと新たな価値を生み出した創業者のDNA は、今も私たちの中に息づいています。
 昨今、地政学的リスクのみならず、デジタルトランスフォーメーション(DX)といった社会構造改革の進展や、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)に代表される世界的規模の課題解決に向け、企業が社会をリードすべく積極的な舵取りを図ることで、自らの成長や存在意義を高めています。兼松グループが存在する意義とは何か。それは、事業活動を通じて社会的な課題を解決し、社会と共有できる価値を創造するというCSV(Creating Shared Value)の概念にも通じる創業主意・企業理念の体現であり、先の見通せない時代における社会の羅針盤たることです。
 当社グループは、2024 年3 月期を最終年度とする中期ビジョン「future 135」に取り組んでいます。産業構造の変化やサプライチェーンの分断といった山積する課題に対し、強い信頼に基づく顧客基盤と長期にわたり蓄積してきたビジネスノウハウを武器とし、トレーディング事業を基盤に、デジタルを活用した次世代のビジネスに繋げるイノベーション投資などの事業投資にも積極的に取り組んでいます。
 社会の羅針盤として未来を見据え、グループ全体で長期的な価値創造の戦略を描き実践するとともに、不確実性の時代においても広く社会へ変わらずに価値を提供し続けられるよう取り組んで参ります。


2022年6月
代表取締役社長
宮部 佳也

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