本リリースのPDFはこちら(PDF 827KB)


2022年8月31日

 


 兼松株式会社(以下、「兼松」)がAmazon等で販売している「防災電池」「防災充電器」の2製品は、一般社団法人 防災安全協会より、「防災製品等推奨品」の認証を取得しました。「防災製品等推奨品」は、防災分野で緊急時に有効に活用でき、“安全・安心”のガイドラインに基づき、消防、防災、災害医療、非常食、製品技術、消費者などの分野から専門的な有識者で構成された防災製品等推奨審査会より認証されるものです。

 「防災電池」は10年もの長期保存が可能で、保管に便利な専用ケース入りアルカリ乾電池(写真左)。「防災充電器」は単三電池6本と、USB-typeCケーブルを付属したモバイル機器向けの充電器です(写真右)。付属品が揃っているので、電気供給が止まった災害時にも、この製品のみでスマートフォンなどへ充電が可能です。(iPhoneをご利用の場合、専用のLightningケーブルが必要となります。)

 「防災電池」をローリングストック(使いながら備える日常備蓄) しながら、「防災充電器」もセットで揃えておくとより安心です。


 


<防災電池のポイント>

① 単三、単四の2種類をご用意(単三・単四共に1ケース40本入り)。 
② 使用推奨期限は「10年」。長期保存が可能。
③ 乾電池の保管用として利用できる、便利な専用プラスチックケース入り。
④ 専用プラスチックケースに印刷された二次元バーコードから、当社乾電池のホームページ「乾電池ネット」へアクセス可能(URL: https://www.kandenchi.net/)。

※「乾電池ネット」には、商品ラインナップの他「電池の安全な使い方ガイド」「ローリングストック」についても掲載しております。


<防災充電器のポイント>

① 防災電池(単三)6本、USB-typeCケーブルが付属。
② 乾電池(単三)6本式、最大1.5A出力。
③ 乾電池4本式の充電器と比較して、約2倍の充電性能。※当社調べ、以下の左図を参照。


<防災備蓄・ローリングストックの重要性>

スマートフォン用のモバイルバッテリーは、リチウムイオンバッテリーが主流ですが、停電時に繰り返し充電できないという問題があります。当社の「防災充電器」は、乾電池の補充さえあれば、何度も充電することが可能です。災害・停電が長期化した場合、予備の乾電池が非常に重要となります。仮に、4人家族で4台のスマートフォンを充電する場合、1週間で約120本と非常に多くの乾電池を充電に消費します(1週間で、機器4台を5回充電すると想定した場合。※以下の右図を参照)。日ごろから多めに備蓄し、日常でも使用しながら買い足していくローリングストックを心掛けることが大切です。

 

「防災電池」、「防災充電器」ともにAmazonにて販売しています。

防災電池 (税込1,980円) https://www.amazon.co.jp/dp/B08F9PTK6S
防災充電器 (税込1,980円) https://www.amazon.co.jp/dp/B08XLVRV9Z


兼松はこれからも、皆さまに安心して長く愛用いただけるような製品の開発・販売に取組んで参ります。


<製品に関するお問い合わせ先>
兼松株式会社 電子機器部第一課 Tel 03-5440-9035
E-mail:TDE1_B@kanematsu.co.jp


<報道機関のお問い合わせ先>
兼松株式会社 広報・IR室 Tel 03-5440-8000 https://www.kanematsu.co.jp/inquiry/