社長メッセージ
兼松、「こどもまんなか応援サポーター」に賛同
本件のPDFはこちら(PDF 667KB)
2023年8月17日
兼松株式会社(以下、「兼松」)は、こども家庭庁が推進する、⼦どもたちが健やかで幸せに成⻑できるような社会を実現する「こどもまんなか社会」の趣旨に共感・賛同いたします。「こどもまんなか応援サポーター」として、「こどもまんなか社会」の構築に向けた機運の醸成を図り、企業として取組みます。
「こどもまんなか社会」実現への取組み例
「Kids Day」イベントの開催
セミナールームに集合して開始の挨拶
兼松は、8⽉8⽇に社員の家族を対象とした⾏事「KG Family Days」の⼀環として、⼩学⽣を対象とした社員の⼦どもをオフィスに招待する「Kids Day」イベントを開催しました。同様のイベントは今年で4回⽬であり、⼦どもたちにオフィスの雰囲気を感じてもらうと共に、毎回趣向を凝らしたイベントを通じて、親が働いている会社について楽しみながら学んでもらうことが⽬的です。
今年は、昨年11⽉に移転した東京都千代⽥区丸の内のオフィスを⾒学しながらのスタンプラリー、オフィス内にあるカフェでのランチ、兼松で取り扱う商品の展⽰を⾏いました。中でも、他企業にもご協⼒いただき実現した、虹⾊に輝くチタン製定規を作成する「チタン発⾊ワークショップ」、「発⾊チタンアイデア⼤会」は⼦供だけでなく⼤⼈にも⼤好評でした。
「発⾊チタンアイデア⼤会」では、「発⾊チタンでこんなものを作りたいな」というテーマで⼦どもたちから様々なアイデアを募集し、最も興味深いアイデアを考案した家庭には特別賞という形で発⾊チタン製の盾を贈呈しました。
「Kids Day」として⼦どもをオフィスに招く企画を実施することで、⼦どもや⼦育て中の社員を応援するといった会社全体の意識醸成に繋げています。
定規の⾊を選ぶ⼦供たち
⼦どもや⼦育てに関する制度の充実
兼松は、2020年に厚⽣労働省より、仕事と育児の両⽴⽀援において、より⾼い⽔準の取組みを⾏った企業が受けることができる「プラチナくるみん」の認定を受けています。⼦育て中の社員であっても⾃律的に業務に取り組み、継続的に活躍できることを⽬標に、育児短時間勤務制度・フレックスタイム制度 ・ベビーシッター派遣事業割引券制度などの拡充を⾏っています。
また2022年10⽉、ジェンダーレスな育児を促進するための育児休暇制度(ハローベビー休暇)を導⼊し、法定に⽐べて2倍の最⼤8週間、有給休暇を取得できるようになりました。制度の充実により、更なる職場環境の整備を進め、⼦育てしやすい環境を整えています。
兼松は、重要課題(マテリアリティ)の⼀つである「多様な働き⽅を実現する環境づくり」や「地域社会との共⽣」に向けた施策の⼀つとして、これからもこどもにやさしい企業であるよう、より積極的な育児参画への⾵⼟醸成や職場環境整備の推進、また、社会や地域への貢献も続けて参ります。
兼松株式会社 広報・IR室 Tel 03-6747-5000 https://www.kanematsu.co.jp/inquiry/