東日本大震災の被災地復興支援に向け、兼松社員による被災地でのボランティア活動を2013年も継続して行っています。
既に導入しているボランティア休暇制度を利用し、当社が公認あるいは企画したボランティアプログラムへの参加に伴う交通費や宿泊費用を会社が負担するといったかたちで、社員の被災地ボランティア活動をバックアップしております。更にこの活動支援は「兼松グループ」として展開しています。
兼松グループとしては、このようなボランティア活動は一過性で終わらせず、被災地のニーズに応じて継続的に活動していくことが重要と考えております。今後も引き続き、被災地復興支援のための活動を行ってまいります。

被災地復興支援活動実績(2013年)

第10回被災地復興支援活動
実施期間 2013年11月20日(水)-11月23日(土)
参加者 18名(内グループ会社7名)
活動地域 陸前高田市
活動内容
  牡蠣養殖の種付け 古川沼での土のふるい作業(遺品・遺骨の捜索作業)
第9回被災地復興支援活動
実施期間 2013年9月11日(水)-9月14日(土)
参加者 17名(内グループ会社10名)
活動地域 陸前高田市
活動内容
  泥・土砂・瓦礫の撤去作業及び遺品、遺骨の捜索活動
第8回被災地復興支援活動
実施期間 2013年7月10日(水)-7月13日(土)
参加者 14名(内グループ会社6名)
活動地域 陸前高田市
活動内容
  ホヤの種付け作業 養殖用浮きの清掃作業