兼松株式会社(以下、「兼松」)は、プリンタ用メディアに特化したオリジナルブランド「MEQLUA(メクルア)」を設立しました(商標登録:第16類・第17類/登録日:2025年10月24日)。

MEQLUAは、法人・事業者様向けに、コストパフォーマンスに優れた感熱紙・合成紙・フィルム等の海外製品を幅広く取り揃えています。お客さまのニーズに応じたご提案に加え、特殊な印刷方式に対応したコーティング加工、小巻やダイカットなどの小ロット注文にも可能です。既に、当社の製品は、スーパーに並ぶ食料品のパッケージラベル、倉庫管理用の感熱ラベル、物流ラベルなど、用途に応じて幅広くご利用いただいております。
詳しくはこちら:感熱紙・合成紙・フィルム | Kanematsu Printing Solution
<MEQLUAに込めた想い>
MEQLUAという名称には、紙を連想させる「捲る(めくる)」の意味を持たせつつ、日本基準の品質を重視していることを表現しています。また、「めくるめく」変化を重ねながら、時代に合わせて進化し続けるブランドでありたいという想いを込めています。
<MEQLUA製品について>
1.合成紙・フィルム
当社が提供するラベル用フィルム基材は、水性インクジェットやダイレクトサーマル方式など、さまざまな印刷方式に対応しています。さらに、粘着加工・シート加工・小巻加工など、お客さまの設備やニーズに合わせたご提案が可能です。
製品ラインアップ(一例)
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2. 水性インクジェット対応合成紙・フィルム
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一般的なPP/PET合成紙をベースに、表面に薄い水性インクの受容層を塗布した加工品です。 水性インクジェット印刷方式は、油性インクや溶剤インクと比べ環境負荷が低い点も特徴です。白マットのほか、日本国内では数少ない白光沢・透明のラベルは、製品の差別化に最適です。染料インク・顔料インクいずれにも適性があります。 |
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3. ダイレクトサーマル対応合成紙・フィルム
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小型感熱プリンタ対応の用紙をはじめ、チケット用途の厚紙、物流ラベル・POSラベルなど、さまざまな場面で必要とされる感熱メディアを提供しています。 |
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<兼松のメディアビジネスにおける強み>
兼松は30年以上にわたり、業務用プリンタおよびその消耗品を主に取り扱って参りました。国内外に販売網・サービス体制を構築しており、日本(東京)に加え、北米(米国・ニュージャージー州サマセット)、欧州(ドイツ・デュッセルドルフ)、東南アジア(タイ・バンコク)など、各地に派遣された専門部隊・駐在員が現地でビジネスを展開しています。海外サプライヤーと密接に連携しているため、品質管理・納期調整・在庫管理・トラブル対応などにおいて、国内製品と変わらない品質と対応力を実現しています。

【お問い合わせ先】
◆製品に関するお問い合わせ先:https://printing.kanematsu.co.jp/contact
◆プレスリリースに関するお問い合わせ:兼松株式会社 広報室
電話 : 03-6747-5000 https://www.kanematsu.co.jp/inquiry/


