2024年問題解決の一助へ！兼松、トラックの呼び出し＆バース予約システム 「KG TruckCALL」の販売開始

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　兼松株式会社（以下、「兼松」）は、株式会社ブレイブロジス（以下、「ブレイブロジス社」）と共に、トラックの呼び出し&バース(※1)予約ができるシステム「KG TruckCALL」の販売を開始しました。バースでのトラック待機列の解消に加えて、トラックドライバーの待機時間を削減することで、物流業界が直面する2024年問題解決の一助となることを目指します。

(※1)倉庫や物流センターなどで、荷物の積み下ろしのためにトラックを駐停車するスペース

「KG TruckCALL」ウェブサイト：https://bc3.kanematsu.co.jp/kgtruckcall

■背景

　「物流の2024年問題」と言われる、改正改善基準告示の適用によって、2024年4月よりトラックドライバーの時間外労働の上限が年960時間に制限されることで、トラックドライバーが不足し、輸送の遅延など、物流に混乱が生じる可能性が懸念されております。長時間労働となる一因として、長時間の「荷待ち時間」が挙げられます。これは、トラックが集荷・配送場所に到着してから貨物の積み下ろしまでに待機時間が発生することで、場合によっては数時間にも及びます。「荷待ち時間」を減らすことで、物流業務の効率化や、長時間労働の削減に寄与することができます。

■「KG TruckCALL」について

　「KG TruckCALL」は、ブレイブロジス社が開発した、トラックの呼び出し＆バース予約システムで、あらゆる倉庫、物流センター、工場等でご利用いただけます。流通業務の総合化および効率化の促進に関する「物流総合効率化法」における「トラック予約受付システム」の要件にも対応しておりますので、2024年問題にお困りの事業者さまにも最適なご提案が可能です。

■「KG TruckCALL」の特徴

①LINEを活用

LINEを使ってトラックを呼び出すので、これまでのように電話を掛ける必要はありません。

また、トラックドライバーも、特別なアプリをインストールする必要はなく、LINEアプリを持っていればすぐに利用できます。※LINEを使えない場合、SMSや自動音声応答にも対応