サステナビリティ

サステナビリティの考え方

サステナビリティの考え方

兼松グループは創業者兼松房治郎の創業主意を基本理念としており、国際社会や経済への発展に寄与していくことを使命とし、国内のみならず広くグローバルにビジネス展開しています。

 現代の国際社会においては、気候変動や深刻化する社会・環境問題など、私たちを取り巻く課題はますます多様化・複雑化しています。こうした課題を認識し、主体的にかつ使命感を持って企業活動を行っていくことが、国際社会の課題 解決に資するとともに、兼松グループの成長にも繋がると考えています。
 お客さまやパートナーとの共生・発展を念頭に、これまでの長い歴史の中で培ってきた知見やノウハウを活かし、付加価値のあるモノやサービスを提供する企業活動を通じて、地球環境や社会・経済と、兼松グループの持続的な発展を目指していきます。


サステナビリティ推進委員会委員長メッセージ

サステナビリティ推進委員会委員長 村松 陽一郎

村松 陽一郎
執行役員

創業者の兼松房治郎は、創業の際に「わが国の福利を増進するの分子を播種栽培す」と宣言しました。「わが国日本の幸福と利益を増進する芽生えを期待して、いま一粒の種をまく」という主意で、「わが国の福利」とは明治時代に日本人が経済を発展させるための共通した社会的使命感でした。グローバル化が進む130年後の現在、「わが国」を「国際社会全体」と捉えると、創業の精神はまさに近年重要性が高まる「持続可能な開発目標(SDGs)」の根底にある理念に繋がる思想であり、兼松には創業以来、豊かな社会の実現や未来への思いがDNAとして受け継がれています。

 新型コロナウイルス問題は、グローバル社会ならではの急速な感染拡大と様々なリスクを浮き彫りとしました。アフターコロナ、ウィズコロナの世界では今まで以上に持続可能な社会の実現や企業の事業継続性に関心が高まっていくことが予想されます。

兼松グループでは、中期ビジョン「future 135」において、効果的かつ適切な事業投資による規模の拡大と付加価値の獲得を追求し成長することを目標に掲げ、事業を推進しております。今後は、目まぐるしく変容する社会の中で、さらにSDGsを意識した企業活動を推進していきます。また、持続可能な社会を目指すために気候変動問題への取組みも重要課題のひとつと認識しており、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)に基づいた対応も検討していきたいと思っております。

 兼松では、サステナビリティ経営をより一層推進するため、CSR委員会を改め「サステナビリティ推進委員会」を2020年4月に発足いたしました。SDGsやESGへの関心が高まる中、ステークホルダーから求められる役割や責任を全うし、事業活動を通じた社会課題解決や価値創造に取り組み、企業そして社会の持続的成長を目指して参ります。

兼松グループの価値創造ストーリー

5つの重要課題の解決に向け、兼松グループの資本を企業活動に活かすことで、社会に新たな価値を提供し、企業価値向上を図っていきます。

兼松グループの価値創造ストーリー

ステークホルダーとのかかわり

ステークホルダーとのかかわり
ステークホルダー考え方主な対話方法
顧客・取引先 社会的に有用な商品・サービスを公正な取引を通じて提供することにより、お客さまの満足度向上と信頼獲得に努めます。 統合報告書、公式ウェブサイト、代表問合せ窓口、品質管理、兼松行動基準およびサプライチェーンCSR行動指針に則った対応
株主・投資家 安定的な収益力強化及び健全な財務体質の維持を目指すだけでなく、高い透明性を保持するために情報を適時・適切に開示します。 統合報告書、公式ウェブサイト、株主総会、株主通信、IR活動
地域社会 よき市民として社会的責任の重要性を自覚し、地域社会との共生を目指すとともに、社会貢献活動を行います。 社員によるボランティア活動、兼松貿易研究基金を通じた経済学等の研究助成、障がい者スポーツ支援、企業訪問受入れ
社員 兼松グループの社員一人ひとりが働きやすく働きがいのある環境を作り、個性豊かな人材を育成します。 社内報、兼松グループウェブサイト、従業員意識調査、ホットライン、労働組合との対話、研修
政府・行政 内外における法令順守や納税義務を果たすだけでなく、政府機関や自治体と連携して事業を提案・推進していきます。 業界団体等を通じた活動、官公庁などの審議会等への参加

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