兼松は、石川県加賀市と連携し、ドローンを活用した血液輸送等の実現に向けた実証実験を行いました。
当社と加賀市は「 空飛ぶクルマ・ドローンを用いた地方創生を実現するための包括連携協定 」を締結しています。
実 証 実 験 は、加 賀 市 が 推 進 す る Advanced Air Mobilityの産業集積を目指す「 空の産業革命 」の実現に向けた活動の一環として、将来のメディカルドローン配送ネットワークの実装化を目的としたものです。
当社と資本業務提携を結んでいるSkyports社がオペレーターとして参加し、配送を通じてドローン輸送における温度変化、温度管理、配送可能数を検証。
日本国内初飛行となるSwoop Aero社製ドローン「Kookaburra」を使用し、加賀市内の医療機関を結ぶ6km、10kmの2つの配送ルートを飛行しました。
当社は、Skyports社および当社グループネットワークが有する機能・経験を組み合わせ、引き続き日本でのドローン事業の実装化に尽力し、持続可能な社会構築に貢献して参ります。