兼松は2011年より森林保全啓発活動を啓発するREDD+※活動を実施し、インドネシアのゴーベル・グループと共に地元ゴロンタロ州の農家によるカカオ栽培の普及を支援し、森林伐採の要因であるトウモロコシ栽培の焼き畑を抑制しています。
インドネシアに豊富にある熱帯雨林を保全すること は、日本のパリ協定への貢献として温室効果ガス(GHG)の 排出削減を実現する活動でもあります。
地元政府と協力して 農家を支援することで、森林伐採抑制による森林保全だけで なく、農家の生計改善とGHG の削減貢献にも繋がり、相互利益を生み出しています。
※Reducing emissions from deforestation and forest degradation and the role of conservation, sustainable management of forests and enhancement of forest carbon stocks in developing countries
(途上国における森林減少・森林劣化に由来する排出の抑制、並びに森林保全、持続可能な森林経営、森林炭素蓄積の増強)